突然ですがあなたなどんな目的を持って、何をしに転職面接に行っていますか?
この記事は転職活動中で内定率アップをしたい人に向けた記事です。
冒頭での質問をなんとなくで良いので、頭の片隅において読んでみてください。
あなたの面接への意識や取りくみ方が変わり内定率がグッと上がることでしょう!!
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転職面接における質問の本質 面接はどこから始まっているか
そんなの面接は、会議室でやるし会社に着いた時からでしょ。。。
もしそう思っている人は意識のポイントを変えることが重要です!
面接は希望先の会社と初めてメールや電話のやり取りをした時からがスタートです。
なぜなら、書類選考や面接の日程を決めるのは人事の皆さんです。
人事とは会社にそぐわない人が入ってこないかの門番とも言えるでしょう。
1次面接の面接官をしたり、面接会場へ案内したりと最初に会う確率が高い人達です。
1つ目の門番を突破しないことには面接をしても意味がないでしょう。
転職面接における質問の本質 面接官はどこを見ているか
転職面接は通常1〜2次面接、もしくは最終面接を入れた3次面接までが一般的です。
それぞれの面接ではどんな役職の人達が、どんな観点から見ているでしょうか?
1次面接:人事
1次面接は人や身なりはもちろん、コミュニケーション能力を見られています。
面接時に当日の流れやその後の日程を最初に説明してくれる所が大半ですが、もし説明がなければ必ず聞きましょう。
それによって2次、3次と対策が立てやすくなります。
2次面接:人事 + 現場社員
2次面接は人事と現場社員が情報共有して、あなたがどれぐらい仕事が出来そうかを見られています。
あなたと一緒に仕事を進めれる人なのか、仕事を任せれる人なのかも見られているでしょう。
企業は採用費や新人教育費が掛かっているので、「能動的」な人を採用したいと思っています。
3次面接:採用決定権のある役職
採用決定権のある役職の人はその会社の規模や社風によって変わります。
人事部長や社長と面接をするケースも少なくありません。
1次面接と2次面接の結果を受けて、良し悪しを見ています。
なので1次・2次と好印象を残せていれば内定率は上がります。
転職面接における質問の本質 自己紹介
自己紹介はエレベーターピッチを採用
エレベーターピッチと言う言葉を聞いたことはありますか?
一言で表すとこちらです。
エレベーターピッチ-は、エレベーターに乗る時間帯、つまり約30秒から2分で要約を提供することが可能であるという考えを反映しています。
その日、初めて会った人の自己紹介を5分も聞きたいと思う人は少ないでしょう。
なにより面接時間が30分〜1時間の場合、自己紹介で5分も使うのはもったいないです。
自己紹介はエレベーターピッチで要点をまとめ好印象を与えましょう!
転職面接における質問の本質 逆質問の意味
逆質問とはプレゼンと考えてます。
聞きたいことのだいたいはホームページに載っています。
あなたの聞きたいことを聞くのではなく、いかに面接官に入社後をイメージさせれるかです。
プレゼンをしてイメージのすり合わせをすることによって、入社後のミスマッチを防ぐだけでなく、さりげなく希望を伝えることができます。
転職面接における質問の本質 逆質問の準備
逆質問するにはどんな事を準備すれば良いの?
入社3ヶ月後のあなたが新入社員に会社の概要を説明する姿をイメージして下さい。
意識することはあなたが会社について詳しくなり、「ファン」になることです。
最低限、面接までに抑えておくべきポイントは以下の3つです。
- 会社概要
- 資本金
- 事業内容(主力商品)
この3つを踏まえて希望先の部署と市場との関係をリサーチしておけば、逆質問で困ることはないでしょう!
転職面接における質問の本質 まとめ
面接は答え合わせの場と思ってください。なぜなら、イメージ出来ないことは起こり得ないからです。
たいして好きになれない会社を受け、入ってもやる気やモチベーションが上がらないのは明白です。
やりたいことやスキルアップ出来そうな環境ならガンガン挑戦しましょう!!
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